秋の気配の書留速達。

来ました、試験結果が。

結果


…

不合格

合格っっ！！

いやー、４月から晴れて大学院生です。
なんにせよほっとしとりますw

さて、これからなにしょうかなー
バイト、勉強、遊び…
しばらく羽伸ばしたいですねえ。

なんにしても応援してくれた皆様、ありがとうございます☆

 

報告しますっ！ 其の２

ロッキンオンのお仕事。

総じて楽しかった☆
なんと言っても先輩のゆーさんと行けたのがよかったかな。
色んな音楽聞けて刺激になったよ(・ω・)

とはいえ、一番の収穫は社会勉強(笑)
僕らと同じ場で仕事した人たちは、ほとんどがゆとり世代。
いわゆる平成産まれ。しかも早稲○大学。

なんちゅーか、バカな奴らだった(笑)
公衆の面前で大声で「セックスしてー！」とか叫ぶし、すぐ帰りたいとか言うし、タバコで畳焦がすし、班長は寝坊するし、なんというか、自制が効かない人種でした。

そんな若い衆の中、見事な立ち回りを見せた僕とゆーさん。
すっかりてなづけた？かな？
仮に管理職になってゆとりを指導する立場になっても、上手くやっていけるという自信がつきました(笑)
会ったことのなかった種類の人間でした。
うん。一番の収穫。


ホントに、彼らが社会に出るときが末恐ろしいですf^_^;

報告しますっ！ 其の１

８:１５原宿集合。バスに乗り込む。
点呼の時から自分の名前が名簿になかったからおかしいなぁとは思っていたんだけど。

友部ＳＡらへんで雇用元であるライ○パワーの社員に、「別の班に移動してくれ」と言われる。
連れがいるからなるべく同じ班がいいと伝えると、なぜか渋る。
もう班長に連絡しちゃったから混乱する（恐らくめんどくさいから）な～と渋る。
ええい。らちがあかん。使えん！と思い、自分で各班長に電話で直談判。
おかげでなんとか班を変えずに済んだ。よかったよかった。


で、現地に着き、説明を受け（段取り悪）、一路旅館へ。
拘束時間長いけど給料は発生せず。せめて時給半分でも出れば納得が。
渡された名札には宿泊先の旅館の名前が書いてあるんだけど、班で僕らだけが違う旅館名が書いてある。

し「え～と、僕らだけ旅館違うんですか？」
班長「ええ？ちょっと本部に連絡してみます」
と、電話をし始める。その横で、
バスの運ちゃん「行っちゃうよ！？」
と待たされ不機嫌な運ちゃんが。
10分くらいの押し問答の結果、結局他の人と同じ宿に。
連絡ミス？なんかなー…。

板挟みの班長に同情しつつ、旅館へ。
旅館に着くと、一同に更に衝撃のミスが。
なんと旅館に夕飯の手配がされてない！
給料は発生してないまでも、一番暑い時間帯に外に出ていた僕ら。
で、飯食って明日の仕事に備えるべ。っていう僕らに夕餉なしの仕打ち。
仕方ないので往復30分のコンビニまで歩いて買い出しに。
呑まずにやってられるかーと歩き飲み。


風呂入って寝ました。
五時半起き。

いざアウシュビッツ。

今日から４泊５日でロッキンオンフェスの仕事。
泊まり込みでの仕事は初めてで勝手が分からず、大荷物になってしまったー

原宿集合、ひたちまでバスで移動。
さながらアウシュビッツに飛ばされるユダヤ人気分。
仕事終わればフランクル作『夜と霧』みたいな作品書けるかしら。
もちろんロッキンオンの惨状をつらつら書き、人間愛に満ち満ちた内容(笑)
少なくともこのブログくらいには書こうかな。

喜んでいいのやら悪いのやら。

スタジオ入って曲作り。
５時間パックは初めてやった。
そんだけやるんだから、曲も出来上がるといいなぁと思っていたけど、煮詰まらない煮詰まらない苦笑
奥が深いぜ曲作り(笑)

「しぶしげは正確だからダメ」とか「もっとこう…なんか違うんだよなぁ」
という、過去言われたこともないダメ出しを受け、撃沈。
曲作りを停滞させてんのは僕か！


…次は少な目に３時間スタジオです。

ふぇあふぇあふぇあ

日吉在住、ゆー先輩に夜ツーリングに誘われ、一路チャリで横浜みなとみらいへ。
終電がなくなったにも関わらず、花火大会後の山下公園にたむろするカップルたち。
そんなお酒も入ってい～雰囲気のカップルたちの目の前を、てかてか点滅するライトで冷やかしてやったぜぃ。へへへん。

だべり７:チャリ３くらいのツーリングだったけど、楽しんだ(´∀｀)
ゆーさんは海やら湖（みなとみらいは港だと譲らない）に行きたいと、逗子、鎌倉方面に行きたかったらしいけど、のらりくらりとなんとかかわしました。
何時間漕ぐことになるかわかんないからね(-.-;)

で、徹夜明けで、一路新宿へ。
あ、これは電車で(笑)

河合塾主催の、大学院の説明会やらなんやらやってくれる企画があるんだそうな。

そう。もう７月。
志望校を決めなきゃならん季節です。
第一志望はまあ僕の最終学歴で疑いようがないのですが。
既に一浪目の僕には、正直崖っぷち。
是が非でもどっかに引っかかっておきたい。

かと言って、適当に倍率の低い学校を選んで入学したら、
「ん？君の研究、うちの大学院じゃできないよ」
なんて言われてもシャレにならんので。
まあこういう事態はさっさと落とされるか、親切なとこなら面接で教えてくれるんですが。

まぁこんな風に受けた大学院なんて、筆記で受かっても、志望理由が薄弱で面接で落とされるでしょうが。

僕の研究は、集団力学、特にエンカウンターグループの研究ですが、これを研究してる教授がなぜか少ない（九州には多いんだけどねぇ）
そんなわけで第二、第三志望校は自ずと限られるのです。

その第二志望以下を、はっきりとした志望理由を持って決めるべく、新宿へ足を踏み入れたのです。

しかし、あんま話聞けなかったー;
混んでたのもあるんだけど、よく知らない大学院のとこになかなか話聞きに行きづらいもんよね。
新宿に行った割には収穫少な感じだったけど、うちの大学の教授に挨拶しに行ったとき
「やっぱり教授としては学部から教えてる子に入って欲しいもんよー」
との御言葉。

うん。
ガンバろ。
と、ちょいとやる気が上がりましたとさ。



帰ってすぐ寝たけど(笑)

Do or Get?

チラシ折り込みの仕事。
１０～１４時まで。
軽装出勤、昼飯、交通費５００円。
全部で4900円の手取り。

電話でこんな仕事をいつものように登録した直後。
し「明日仕事が入りました」
と、彼女の母に言うと、
『仕事いただけたのね。よかったじゃん』
し「え？ええ。そうですね。よかったです」
と、僕は戸惑いながら、なんとも歯切れの悪い回答をした。


それは、僕に仕事を『いただく』という概念がすっ飛んでいたせいだ。
派遣の仕事はネットを広げれば星の数ほど見つかり、仕事がない日などなく、多くの現場は人手が集まらない。
就職バブルで求人を増やしている一方、幅広い仕事を派遣や契約社員に任す傾向にあるのかもしれない。

まあそんなわけで、僕は派遣の仕事だけでも（ギリギリだけど）月の生活費や交通費をまかなえていて、仕事自体も、探すのにそう苦労したことはない。
だから、僕が仕事を欲している以上に、派遣会社側が労働力を欲している…
と思って仕事をしてた。
…。
『もらう』という考え方に、少しかるちゃあしょっく。


『仕事をする』のか『仕事をもらう』のか。
親のスネかじって生きてる僕は、自立して仕事をしている人たちにとって大甘な人間なんだろうな。
企業の縦社会に入ったこともなく、また、これから先入る可能性が低い僕には、『する』というアクティブな考え方がちょうどいいんでしょう。