Self

草木が揺れる。


風が吹く。


ゆらり、ゆらり。


ざわ、ざわざわ。


そうか。


僕も、木も、風も、


生きているんだ。

REAL 感情 LIVE

あなたといても変わらないと思うのは


そこにリアルを感じられないから







淀みなく生きる人に憧れ



淀みなく生きる人がいないことを知る







手を伸ばせば届くものも



本当にそこにあるの？









目を輝かせ



笑って



泣いて



怒って



感覚を拓けよ





ちゃんとそこにいてよ



あるがままに





リアルが欲しいんだ

キャリアをぶち壊す

こんなにも緊張するものだろうか

さながら

一本の筆を持ち

タブラ・ラサのキャンパスの前に立つ

一度きりの作品に挑む画家のようだ


張り詰める空気
指先に触れる鉄の冷たさ

それはとても慣れたもののはずで

今更慌てるものでもないが

無限の可能性と
自分の可能性に畏れ

そう

これは武者震い
いや、希望と期待の喜び

いざ

ねむー

久っ々に詩書いたわ～

詩って、「書く」なんだか「詠む」なんだか迷う…


小学校の時だったか、中学校の時だったか、なにかってえと詩や小説を書いていた。
詩は、言葉ひとつひとつの響きや意味深さ、リズムが好き。
少ない言葉が想像力を掻き立て、目の前に情景が浮かぶ。
それは必ず読んだ人全員が同じというわけじゃなくて、その人それぞれのものを持つ。

絵にしてしまうとそういうことって起きにくいと思うから。
そんな詩が、読むのも書くのも好き。


僕はよく擬人法やダブルミーニング（ひとつの言葉で２つの意味）を使って詩を書きます。
だから、読みにくい(笑)
何のこっちゃ。みたいな。
ま、そんなもんです。

あとはひたすら語呂とリズム。
ピタッとはまると読んでも聞いても気持ちがいい。


機会があればまた書こうかな。

捨てる わたし

バイバイ
私の一部
私の軌跡


バイバイ
私の記憶
愛した君


部屋の空白が物悲しく
暖かな温もりはそこになく
君の形が懐かしい


新たなものに塗り替えて
新たな一歩を踏み出す私
新たな道を歩む君


バイバイ


ハロー


新たな私