「研究生」という肩書きを説明するのに苦労したw

土曜日は、「初心者で作る、ファシリテーション勉強会」なるものに参加してきました。
ファシリテーションってのは、グループの活動を促進させることで、それを行うひとを、ファシリテーターと言います。
で、それの一環で、今回はNLPと呼ばれる、コミュニケーションスキルのお勉強をしてきました。

その中で、「なぜ～？」という質問には問い詰めているような印象を与えてしまうため、同じ意味でも「どうして～？」という形にしたほうがよいってのを教えてもらって、ああなるほど！って思いました。
僕も「なんで～？」と問うことがよくあるな、と気づいたんです。

「Why don't you clean it?」　なぜ片付けないの？
「How do you clean it?」　どうして片付けないの？

ほら、なんか上の文章のほうが、相手を否定しているように聞こえませんか？
それとも僕の押し付け？ｗｗ


参加者の多くは社会人でした。
中にはプロ棋士やヨガの先生とかいたけど、普通の企業で営業や人事、開発やってる人が大半でした。
ファシリテーションもNLPも、心理学から生まれた言葉だけど、僕みたいに心理を専門に学んでいるひとはいらっしゃらなかったですね。
そりゃもう、性別関係なく、下は大学生、上は（たぶん）５０歳弱の方まで幅広く参加していましたね。

皆さんが土曜日という休日を使い、自己成長のために自発的に参加されているので（企業の研修とかではないってこと）、すごい向上心があって、自己啓発、自己実現って言葉に関心があるようでした。
そのパワーは大学生の時には味わえなかった気がするなあ。
圧倒されこそすれ、見習わなきゃなあ、と思いましたね。


僕にとっては社会に出た経験がないから、そういった人たちと会って話すことはとても貴重。
将来的にクライアントさんは社会人が多くなることだし。就職先にもよるけど。

この出会いを一期一会にしたくない！という主催者の意向から、名刺持ってきてくださいってことだったんですよ。
まー僕なんかが名刺持っているわけないわけで。
親父（職業：デザイナー）に言ったら、「作ってやるよ」とのことで、
作ってもらいました。
ちょーシンプル！　だけどなんかカッコいいのはプロの腕なのか？初めての名刺だからか？

で、初の名刺交換ってことで、はしゃぎながら配りまくりましたよｗ
たかだか２時間くらいで１３枚・・・
名刺交換すると、案外その人のことって覚えてられるものなんですねえ。
二日くらい経ってるけど、名刺を見ればどんな人だったか思い出せます。
携帯のメアドとか交換してない友達とかの印象が薄いのは、似た現象なのかしら？？

僕の名刺ほしい人は言ってくださいｗ　もう数がないんでｗ
そんで、プライベート用の名刺も作ってみようと思います。そのうち。
「べえしすと」みたいな肩書きで。
おもしろいんじゃないかなー？ｗ